シンキングペンシル

かっ飛び棒130BR

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JUMPRIZEから販売されている大人気ルアー「かっ飛び棒130BR」!

40gのメタルジグにもひけを取らない程の圧倒的な飛距離を「かっ飛ぶ」ことで人気なこのルアーは130mmというサイズにも関わらず、従来届かなかった沖のボトム(底)を浮遊感を出してスローに誘うことができ、使用方法さえ理解できれば、初心者でも簡単に大物を釣り上げる事ができてしまう!

ある意味反則とも呼べる魔法のようなルアーです。

かっ飛び棒130の基本的な使い方

①5~10回巻く(ゆっくりルアーの抵抗を感じる程度に)

②ストップ

③3秒程ステイ(フォールさせて魚に捕食スイッチを入れる&底を取る)

④①の行程に戻る。これだけです。

かっ飛び棒130シリーズ紹介

かっ飛び棒シリーズは2つの種類があり、それぞれ使用するシュチュエーションが違います。

まずは第一弾!かっ飛び棒130BR

サーフ(浜)からヒラメなどのフラットフィッシュ、青物を狙うときの必須アイテムです。

よく釣れる理由は「圧倒的な飛距離」「ローリングバックフォール」「W可変ローリングスイング」

本当に良く飛び、100mは軽く飛んでいきます。

「ローリングバックフォール」とはリールを巻くのを止めた時にルアーが弱々しくローリングしながらバックしてゆっくり沈んでいきます。これは弱った魚が悶える様に沈んでいく姿そのものです。

ランカーと呼ばれる大物魚たちは長く生き延びていて非常に頭が良く警戒心が強い、ただリールを巻いているだけでは中々食いついてこないものです。

ただし、頭上からひらひら落ちてくる弱った小魚のような物には頭で考えるより先に反射的に口を使って捕食してしまうことがあります。やる気のある個体の頭上からひらひら落とせばほぼ一撃で口を使います。このかっ飛び棒130BRの強みは巻くのを止めてフォールをさせるだけで、ランカーの理性を狂わせ口を使わせることができる超優秀なルアーです。

釣果を上げるのに必要な情報として、そのルアーがどんなアクションをするのか?

これを把握しているかいないかで釣果は雲泥の差が出ます。

凪の日に使用するライトモデルのご紹介をします↓↓↓↓↓↓

かっとび棒シャローライトについてはこちら>>>

全長130㎜
重量38g
タイプシンキング
アクションW可変ローリングスイング+バックロールフォール
レンジ0〜100cm(スキッピング対応可)「沈める場合は3mまで対応可能」
推奨トレブルがまかつSPMH #3 / カルティバSYX-58 #3 / ジャンプライズトレブルMMH3

フックについて詳しくはこちら>>>
推奨シングルSHORE BLUEジギング(3/0・4/0)フロント1本・リヤ2本
スナップリング#4
価格2,100円(税込2,310円)

かっ飛び棒130BRラトルSP

かっ飛び棒130BRとスペックやアクションは同じですが使用するシュチュエーションが違います。

かっ飛び棒130BRラトルSPの特徴は、ルアー内部にボールが入っていてフォールとアクションをつけた時だけ音が鳴るようになっております。

マヅメの暗い時間帯や濁り潮の時に、魚側からの視認性が悪い時でも音でアピールすることで魚にルアーの存在を気がつかせることができます。

そしてもう一つの利点が、べた凪など静かなシュチュエーションで使用する場合にラトル音がなっても釣果に悪影響がない。音が鳴ってものマイナスにならない。ここが非常に重要です。

暗い時間帯や濁り潮、少し海が荒れている時などに積極的に使いましょう!

全長130㎜
重量38g
タイプシンキング
アクションW可変ローリングスイング+バックロールフォール
レンジ0〜100cm(スキッピング対応可)「沈める場合は3mまで対応可能」
推奨トレブルがまかつSPMH #3 / カルティバSYX-58 #3 / ジャンプライズトレブルMMH3
推奨シングルSHORE BLUEジギング(3/0・4/0)フロント1本・リヤ2本
スナップリング#4
価格2,100円(税込2,310円)「フックレスモデル」

フックを選ぶ時のおすすめポイント

がまかつとカルティバのフックの特徴差を書いたりする

かっ飛び棒130BRで狙える魚は?

1. フラットフィッシュ

2. スズキ

3. 青物

①サーフでヒラメを狙う時の使い方

サーフ編

1. 離岸流

離岸流(りがんりゅう)とは?

海の波打ち際には、**一見おだやかに見えて実は沖へ向かって強く流れている“見えない「川」のような流れがあります。
これが「離岸流(りがんりゅう)」と呼ばれるものです。

離岸流

釣り人の居る前、白波が立っていなくて川の様になっているところが離岸流です。

離岸流でヒラメを狙う理由

ヒラメは普段、砂の中に身を隠して、流れてくるエサをじっと待つ魚です。
だから、エサが通りやすい「流れの筋」――つまり離岸流の出口や周辺は、
ヒラメにとって“ごちそうが勝手に流れてくる場所”なんです。

ちょうど、川の流れに葉っぱや虫が流れてくるのを待つ魚のようなイメージですね。

かっ飛び棒130BRの離岸流での釣りのコツとしては…

2波の間に**少し沈んだ帯のような場所(離岸流)を探す

1.その左右の境目付近にルアーや仕掛けを通す

2. 5~10回巻く(ゆっくり巻いて「W可変ローリングスイング」ルアーの抵抗を感じる程度に)

3. ストップ

4. 3秒程ストップ(ローリングバックフォールさせて魚に捕食スイッチを入れる&底を取る)

5.1の行程に戻る。これだけです。

この5点を意識すると、ヒラメとの出会いがぐっと増えます!

※セット波(押し波)が来るタイミングが強く離岸流が出て、非常に食い気が立ちます。意識してキャストしてみましょう。

※また離岸流は潮位のタイミングや地形の関係で、目で見てもわからない時もあります。そんな時はサーフをランガンしながら扇状に投げて、ルアーの巻き抵抗が他の所よりも重たくなる抵抗のあるところを探しましょう。

2.反転流

反転流(はんてんりゅう)ってなに?

海の中で、波や潮の流れが岩やテトラポッドなどの障害物にぶつかると、
その水の一部が**“逆向き”に回り込むような流れ**ができます。

これが「反転流」です。
ちょうど、川の中で石の後ろにできる“くるくる回る水の流れ”をイメージするとわかりやすいです。

反転流は「生きている流れ」

岩やテトラのまわりにできる反転流は、潮の動きや波の強さで形や向きが少しずつ変化します。
だから、ただ「反転流があるから投げる」ではなく、
“流れが一番効いてる瞬間”を狙うのが大事です。

①岩のすぐ後ろや、反転流が巻いている位置を見つける

②むやみに投げるのではなくセット波(押し波)が崩れて白い泡が広がったら、その泡が**沖へ引き始める瞬間(引き波の始まり)**にルアーを通す。このとき、ルアーを**反転流の端(流れの境目)**に漂わせるように通すとベスト。速く巻かず、波の力で“自然に流す”イメージです。

④速く引かず、流れに乗せて漂わせるように弱った小魚を演出するイメージで巻く

この“流れに逆らわない操作”が、ヒラメに見切られにくく、ヒット率が上がります!

※セット波とは何回かに一度来る大きな波のことです

3. ブレイク(かけ上がり)

ブレイク(かけあがり)ってなに?

砂浜の海底は、ずっと平らではありません。
沖に向かって少しずつ深くなり、途中で“段差”や“斜面”のような変化ができています。
その深くなる境目のことを「ブレイク」または「かけあがり」と言います。

イメージすると──

海の中にある「坂道」や「階段の段差」みたいな場所。

👉 “海が生きてる場所”にヒラメも集まる。

かっ飛び棒130BRのブレイクでの釣りのコツとしては…

1.フルキャスト

2.巻き始める(5~10回) ※巻き抵抗を感じる程度にゆっくり漂わせるように弱った小魚を演出

3.巻き抵抗が重くなったところで止めてフォールさせる(重くなったところがブレイクの可能性が高いです)

4.着底させて2秒ほど待つ

5.最初の行程に戻る

4. 沈み根

「沈み根」ってなに?

沈み根とは、海の中に沈んでいる岩や小さな岩礁のことです。
見た目には分かりにくいけれど、海底の砂地の中に「ゴツゴツした岩のかたまり」がある場所ですね。

サーフでは、

  • 岩が少しだけ海面に出ている場所
  • 波がそこで立ちやすい場所
  • その周りの水が濁っていたり、泡立っているところ
    などが「沈み根」があるサインです。

かっ飛び棒130BRの沈み根での釣りのコツとしては…

1.良さそうな沈み根を見つけたら、かっ飛び棒130BRのフックを外して根掛かりしない状態にする

2.沈み根の真横にキャストし、着水から何秒で着底するか数える

3.何秒で着底するか把握できたらフックを戻してキャストする。

4.フックをつけて着底させてしまうと根掛かりするので、着底するぎりぎり秒数沈めてローリングフォールさせる→巻くを繰り返す。

※沈み根周りは環境的に大物が潜んでいますし、根掛かりしやすいため他のアングラーが狙ってないポイントです。潮通しがよくベイトの集まりやすいサーフの沈み根には高確率で座布団ヒラメが着いているでしょう。

これら4つのポイントを押さえておけばヒラメに会える確率が大幅にあがります。

②スズキを狙う時の使い方

①サラシ

🌊 サラシってなに?

サラシとは、波が岩や磯にぶつかって砕けたときにできる白い泡の広がりのことです。
風が強い日やうねりがある日、磯の前で「白く濁った泡の帯」ができているのを見たことがあると思います。
あれがサラシです。

狙う時のポイントは下記動画が参考になります

「ヒラスズキはセット波を待て」とよく言われますが、
これはただの“釣り人の感覚的な言葉”ではなく、ヒラスズキの生態と波の力の関係に基づいた理にかなった行動。

🧭 かっ飛び棒130BRのサラシでの釣りのコツとしては…

① 小さい波で海を観察(流れやサラシの向きを確認)
② セット波が来て岩にぶつかる
③ 波が崩れてサラシが広がる
サラシが沖へ引き出す直前にルアーを着水させゆっくり漂わせるように巻く

この「引き始め」の1〜2秒が、
ヒラスズキが本能的にエサを追う最強タイミングです🔥

3. ブレイク(かけ上がり)

ブレイク(かけあがり)ってなに?

ヒラメでも記述しましたが海底は、ずっと平らではありません。
沖に向かって少しずつ深くなり、途中で“段差”や“斜面”のような変化ができています。
その深くなる境目のことを「ブレイク」または「かけあがり」と言います。

イメージすると──

海の中にある「坂道」や「階段の段差」みたいな場所。

👉 “海が生きてる場所”にヒラスズキも集まる。

🧭 かっ飛び棒130BRのサラシでの釣りのコツとしては…

① 風を使ってウィンドドリフトをしブレイクを平行に狙うことでヒラスズキと出会えるチャンスが広がります。

ヒラメをサーフで狙う時の説明動画ですが、ドリフトの理論は共通していてすごく勉強になる動画です。

③青物を狙う

かっ飛び棒130BRで青物を狙うシュチュエーション

①青物が表層を意識している時

フィールドは磯、サーフでも構いませんがベイトが表層に浮いていて青物が上を意識している時、スキッピングで攻めてみましょう!青物は大型のダイビングペンシルやメタルジグで攻めるのが一般的なので周りはほとんどその攻め方をしています。

そこに遠投できて、ローリングアクション&浮遊感を持たせてローリングフォールするかっ飛び棒130BRを投げ込んだらどうなるでしょうか?

考えただけでわくわくしますね(笑)

使い方

①遠投する

②スキッピング

③途中で食わせの間を与えるため、巻きを止めてローリングアクション

④,①に戻る

この4つを押さえておくだけで大型青物に出会えるチャンスは格段に上がります。

※釣果アップの秘訣はベイトの動向

例1

①朝マヅメに入ろうとしているポイントの近くの漁港を前の日の晩に調べてベイトの有無をみる。

②居なければベイトの居るポイントを探す。

③ベイトがいるポイントを発見したらその近くの磯やサーフにベイトが入っている可能性大なのでその近くの磯場に入る。

例2

①直近のベイト動向を把握していて、釣り前日夜から爆風が吹いて居る場合、ベイトが逃げ込み集まっているであろう風裏の磯場に入る。

②ベイトの有無を確認し、上記で記述した青物でのかっ飛び棒130BRの使用方法を試してみる。

※このやり方で大型青物を量産している方も大勢います。爆風が吹いた時はチャンスです。この様なシュチュエーションになった時入れるような磯場を開拓しておきましょう!

カラー別の使用状況判断

△ = いまいち ○ = 良好 ◎ = 最高 ★ = 無敵

朝マヅメ(薄暗い)夕方(薄暗い)
#201 レンズキャンディグローベリー
#202 ブルピンイワシ
#203 サンライズチャート
#204 ピンキーオレンジ
#205 サラシボタル
#206 チャートバックレインボー×
#207 レッドヘッドレンズ
#208 沈着ナミノハナ×××
#209 超フルメッキ×××
#210 リアルイワシ
#211 赤金グローベリー
#212 W ブラックイワシ
#213 ブルピンゴールド

水の色でのカラー使用判断

クリア平常マッド
#201 レンズキャンディグローベリー
#202 ブルピンイワシ
#203サンライズチャート(明るいときは△) (うす暗い時間は◎)
#204 ピンキーオレンジ(明るいときは△) (うす暗い時間は◎)
#205 サラシボタル×
#206 チャートバックレインボー(明るいときは△) (暗い時間は◎)
#207 レッドヘッドレンズ
#208 沈着ナミノハナ(明るいときは★最強) (暗い時間は×)×(満月や外灯など光量ある時は◎)
#209 超フルメッキ(明るいときは★最強) (暗い時間は×)×(満月や外灯など光量ある時は◎)
#210 リアルイワシ
#211 赤金グローベリー(明るいときは△) (うす暗い&暗い時間は◎)
#212 W ブラックイワシ(明るいときは◎) (暗いときは×)
#213 ブルピンゴールド×(満月や外灯など光量ある時は◎)

まとめ

初めてかっ飛び棒を購入を検討されている方にカラーのアドバイスです。

朝マヅメや夕マヅメの薄暗い時間帯ゴールド系、コットンキャンディ系、チャート系
日が昇って明るくなった時ベイト系、コットンキャンディ系、ブルピン系、
完全に日が昇り、ピーカン&澄潮★メッキ系(最強です)、クリア系
日が沈み、暗い時間チャート系、ゴールド系(満月や街灯が絡むと強い)

※レンズキャンディグローベリー(コットンキャンディ系、)を主軸に

①レンズキャンディグローベリー

②チャートバックレインボー

③超フルメッキ

この様なイメージでまず3本ほど持っていると色々なシュチュエーションに対応できると思います。

一度使えば納得できる素晴らしいルアーです。かっ飛び棒130BRを使ってどんどん大物を釣り上げましょう!

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